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メモ4

/*---5の倍数フレーム数でカットする仕様に関して---*/
30fpsのベースクリップを24fps化した場合、フレーム数が5の倍数でないと
いろいろと問題が発生します。
特に問題なるのが表示時間の変化が起きることです。
この点に関してあまり厳密では無いかもしれませんが平易にまとめてみます。
//------------------------------------------------------------------
例えば「5フレーム@30fps」のクリップがあったとします。
このクリップの表示時間は5/30秒(20/120秒)です。
このクリップを24fps化すると、どんな24fps関数でも4フレームになります。
表示時間は4/24秒(20/120秒)となり、変化は起きません。
//------------------------------------------------------------------
では「6フレーム@30fps」(表示時間:24/120秒)を24fps化するとどうなるか?
これは関数の処理内容によるのですが、多くの関数の場合4フレームになります。
表示時間は先程と同じ4/24秒(20/120秒)です。

ここで二つの問題が生じています。
・間引き判定とは無関係に1フレームがドロップしてしまった。
・表示時間が4/120秒短くなってしまった。

5の倍数でない30fpsクリップを24fps化すると、しばしばこの間引き判定とは
無関係なドロップが発生します。
これはCMカットだけの分割ではほとんど問題になりませんが、細いスパンで
分割を行う場合は無視できなくなるかもしれません。
//------------------------------------------------------------------
では「6フレーム@30fps」を"DoubleWeave.PullDown(0,2)"で24fps化した場合は?
この場合、今度は5フレームになります。
ドロップこそ起きていませんが、表示時間は5/24秒=25/120秒となり、今度は
元クリップよりも長くなってしまいました。

これらの事からドロップの有無に関係なく、元クリップとの表示時間の齟齬は
必ず生じてしまう事が分かります。
//------------------------------------------------------------------
これを調整するのがいわゆる終端補正と呼ばれる処理です。
簡単に言うとカットの最終フレームの表示時間を歪めることで全体の表示時間の
長さの帳尻を合わせています。
//------------------------------------------------------------------
AutoVfrでは仕様上どうしても多分割になることが多く、終端補正の多用も避けた方が
無難と考え、最終カット以外は必ず5の倍数(又はそれと同等の戻りフレーム数に調整)の
フレーム数で分割します。


※よくアニメのエンコサイトとかで見かけるavsの書き方について
tr1=13696
tr2=23975
tr3=43754
tr4=44052
Trim(0,tr1-1).DoubleWeave().SelectEvery(5,0,2) ++ \
Trim(tr1,tr2-1).DoubleWeave().SelectEvery(5,0,2) ++ \
Trim(tr2,tr3-1).DoubleWeave().SelectEvery(5,1,3) ++ \
Trim(tr3,tr4).DoubleWeave().SelectEvery(5,0,2)

この書き方の場合、上述した理由から微妙に問題が生じている事が分かります。
全てのカットが5の倍数で無いとすると、4カット目に辿り着くまでに最大0.1秒程度
表示時間がズレる事があります。
たとえ24fps関数しか使っていなくても、この場合は終端補正を入れてVFR化した方が無難です。
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